秋陽JSに出走したサイードのコメント(小牧加)
「最初は気持ちよくハナに立ったが、もともと逃げ馬ではないですからね。本来は左回りの方がスムーズだが、今日は右に張っていたのでコーナーを手綱を抱えて回った。今までなら交わされるとやめていたが、今日は最後に詰めました。展開次第で勝ち負けできる力は持っている。」
「最初は気持ちよくハナに立ったが、もともと逃げ馬ではないですからね。本来は左回りの方がスムーズだが、今日は右に張っていたのでコーナーを手綱を抱えて回った。今までなら交わされるとやめていたが、今日は最後に詰めました。展開次第で勝ち負けできる力は持っている。」
マテンロウガイ – 晩秋S(11/16)を予定
サイード – 秋陽JS(11/2)が候補
ゴッドブルービー – 奥羽S(11/9)を予定
「ゲートの中は良くなかったが、スタートセンスは抜群だったし、促しながら行きました。1600mは微妙に長いですかね。1400mの方が良さそうに思う。」
ヒロスズラン – タイムオーバー、11月26日まで平地競走に出走できない。
メイショウヒヅクリ – タイムオーバー、11月27日まで平地競走に出走できない。
「調教ではそんなことはなかったが、返し馬から物見が凄かったので、レースでは直線に向くギリギリまで勝ち馬の後ろについていった。ただ相手が強かったです。この馬自身の力は出せているし、次も期待したい。」
「位置取りとしてはもう少し前に行くことも考えたが、外枠だったのでロスが無いようにと思いあの位置を選択した。脚質的に上がり勝負で厳しくなったが、それでもジリジリと伸びてきてくれた。」
「勝ったときも早めに捲った競馬だったし、直線に向いたときにある程度前にいたかったので自ら踏んでいった。その分ラストはきつくなったが、長く渋太い脚を使ってくれます。」
ゼンダントモニ – タイムオーバー、11月6日まで平地競走に出走できない。
「ソロっと出て砂を被ってあわてたが、そこからスムーズに外へ出せて3角では凄く雰囲気が良かった。新馬としてはどっしりとして体幹もしっかりとしていたので安心感があった。まだ子どもだし、これからもっと良くなってくると思う。」
ブラックアーメット – ブラジルC(10/20)を予定
マテンロウガイ – 神無月S(10/19)を予定
「1角や3~4角で左手前になると歩様がバラバラになるところがあったが、厩舎が気をつけてケアをしてくれたおかげで勝つことができた。直線で右手前になり併せ馬になったときに勝てるかなと思った。坂を上がってくる時がいい雰囲気だった。砂を被るとわからないが、今日はスムーズだったし、枠も良かった。」
「もともと時計通り走れれば、このクラスは卒業できると思っていた。前走は無理をさせる形をとってしまったので、今回は違った競馬をしようと出たなりで運んだ。4角では唸っていた。まだトモがそれほど良くなかったから、これから良くなると思う。左回りも合っています。」
「骨折明けからイマイチ状態が上がってこない感じだったが、前走よりいくらか元気になっていた。新潟は実績もあって時計も持っているので、前目で運んで終いまで頑張ってほしいと思っていた。経験値があっていろいろと落ち着いてできたし、渋太く粘ってくれた。また立て直して、次はどこへ行くか進めていきたい。」