レース後コメント

京都牝馬Sを勝ったイベリスのコメント(酒井学)

「ハナを主張してとの作戦を立てていた。ハナに立ってからは行き過ぎても力がなくなるので考えていった。早めに追っかけてくる馬もいなかったが、ため過ぎて瞬発力で切れ負けすることもあると思ったので、直線に向く前に踏み込んでいった。直線に向いても反応してくれたし、具合も良さそうだった。調子の良さを発揮してくれた。」

 

金蹄Sに出走したエンダウメントのコメント(松若)

「内枠だったし、進み具合が良くていい位置がとれた。ただ最後はジリジリという感じだった。前走みたくためられれば終いはもっと伸びていたと思うが、それでもいい立ち回りはできた。」

 

障害オープンに出走したモサのコメント(西谷)

「大分良くなっているし、最後は差しきれると思った。少しずつスキルを積めるようになっているし、内容は悪くなかった。」

 

新馬に出走したヨロシオスナのコメント(松山)

「少し怖がりな面があり、スタートでそういうところが出て遅れてしまった。挽回するのに脚を使ってしまったので、スタートが痛かったです。枠も外の方が良かったかもしれない。」

 

新馬に出走したマテンロウドリームのコメント(酒井学)

「調教で乗っていたので、1400mはすこし忙しい印象があったが、思いのほかゲートから対応してくれた。次のことも考えてあの位置から競馬をした。初の競馬でフワッとするところはあったが、大きく位置を下げることなくキープできた。3~4角で出していった時からいい手応えだったし、直線バラけるといい脚を使ってくれた。次はもう少し競馬ができると思う。距離は1800mくらいでも良さそう。」

(初稿:2021/2/20)